まさか自分が国際結婚するなんて思ってなかったから、どうやって進めたらいいのか全然わからない (>_<)
私は国際結婚する事を考えてはいたけど、実際どうやって進めるかまでは調べてなかったよ〜 (>_<)
ネットで調べてもなんか難しい言葉が多くてよくわからない…
周りに国際結婚してる人もいないから聞けないし、誰か教えてー (TT)
ということで今回は
- 結婚を考えている日韓の国際カップル
- 日韓の国際結婚の体験談を聞きたい人
- 日韓の国際結婚の手続きを知りたい人
に向けて、私たち日韓夫婦が「国際結婚に必要な手続きのポイント3つ」について体験談を交えて解説していきます！
この記事を最後まで読んでいただければ、以下のような事がわかります (^^)/
国際結婚に必要な手続きのポイント3つ！
- 日韓の国際結婚の手続きの流れ
- 日韓の国際結婚に必要な書類
- 日韓の国際結婚の書類の提出方法
私たちの体験談が参考になれば幸いです (^ω^)
20代韓国人(妻)「うんたん」と30代日本人(夫)「たけぽん」です！
同じ日韓夫婦や韓国に興味ある人に楽しんでもらえたら嬉しいです♪
国際結婚に必要な手続きのポイント3つ
私たち日韓夫婦（うんたん＆たけぽん）はお付き合いが始まってから2年経った時に、2人で話し合って結婚しようって決めました！
そこから2人で国際結婚の準備を進めようと色々と調べたのですが、これがなかなか大変だったんです (>_<)
こんなに大変だとは…
知識ゼロからのスタート…
その当時、周りに聞ける人もいなかったので、国際結婚の情報を集めるにはネットで調べるしかありませんでした！
ですが、ネットに出てくる情報は行政や自治体のページばかりで、言葉も難しく書いてあるので調べるのにすごく時間がかかって辛かった思い出があります (TT)
内容が難しい！もっと簡単に要点だけわかりやすく教えてよー！
実際に国際結婚した人がどうやって進めたのか体験談を聞きたいー！
と、昔のうんたん＆たけぽんが言っていますが、その当時はネットで探してもなかなか欲しい情報が見つからなかったんです…
なので、私たちが知りたかった国際結婚の手続きのポイント3つについて体験談も交えながらまとめる事にしました！
- 国際結婚の手続きの流れ
- 国際結婚に必要な書類
- 国際結婚の書類の提出方法
ひとつずつ解説するね (^^)/
1. 国際結婚の手続きの流れ
ここからは私たち（日本人と韓国人）の結婚を例にして解説していくよー！
日本人と韓国人で国際結婚をする場合、日本と韓国の両方に婚姻の手続きを行う必要があります！
結婚する2人がどこに住んでいるか、どちらの国から手続きを始めるかなど、2人の状況によって国際結婚の手続きの進め方が変わります！
この辺もまた複雑 (TT)
今回は私たちの体験談を元にして、2人とも日本に住んでいて「日本→韓国」の順番で進める場合について解説します！
1番単純なパターン！
ちなみに、韓国から手続きを始める場合は、「婚姻要件具備証明書」を取得する手間が増えます (>_<)
「婚姻要件具備証明書」については、以下の記事が参考になります♪
「日本→韓国」で進める場合の手続きの流れはざっくりこんな感じ！
日本の役所で「婚姻届」を提出する
韓国人側の書類は準備の期間も長くかかるし、翻訳が必要だったり書類作りも大変で苦労した (>_<)
日本の韓国大使館・領事館で「婚姻申告書」（日本でいう「婚姻届」）を提出する
ここでも提出書類が多いけど、STEP.1-1と同じ書類が必要だとわかってたから、事前にまとめて準備しておく事で効率良く進められた (^ω^)
日本と韓国の両国から夫婦として認められる
結婚の準備（引っ越しやフォトウェディングとか）を色々と並行してたから、「4ヶ月」かけてだいぶ余裕をもってできるように進めた (^^)
結婚する時ってやること多くなるから余裕をもって長めに期間を設定しておいた方が良いよね♪
手続きだけなら1〜2週間ぐらいで終わりそうだけど、不備があって受理されない場合もあるし、余裕のある計画をしておきたいね (^ω^)
2. 国際結婚に必要な書類
次は必要書類について！
2-1. 日本側の手続きで必要な書類
STEP.1-1「日本の【婚姻届】を提出」の時に必要な書類はこちらです！
- 婚姻届
役所に「婚姻届」を取りに行った時に、国際結婚の場合の書き方もついでに教えてもらったから書きやすかった (^ω^)
- 戸籍謄本
(本籍地の役所に提出するなら不要)
マイナンバーカードがあるとコンビニでも取得できて簡単だった (^^)
- 在留カード
- パスポート
- 基本事項証明書
(日本語に翻訳した書類も必要) - 家族関係証明書
(日本語に翻訳した書類も必要) - 婚姻関係証明書
(日本語に翻訳した書類も必要)
③、④、⑤の書類を間違えて「簡易版」で取得してしまって、役所で「詳細版」じゃないとダメって言われて、取り直しになってしまった (>_<)
韓国人側は書類が多くて翻訳まで必要だし大変 (>_<)
日本で結婚しても問題無い人かどうかを証明するのに書類がいっぱい必要なんだね ^_^;
「婚姻届」の出し方の詳細についてはこちらの記事を参考にしてみてください！
2-2. 韓国側の手続きで必要な書類
STEP.1-2「韓国の【婚姻申告書】を提出」の時に必要な書類はこちらです！
- 婚姻申告書
韓国大使館・領事館で申請する時に窓口で記載するだけで、記載内容も特に困ったところは無かった (^ω^)
- パスポート
- 婚姻届受理証明書
(韓国語に翻訳した書類も必要)
②の書類はSTEP.1-1「日本の【婚姻届】を提出」の時に、役所で一緒にもらっておいたから改めて取りに行かずに済んだ♪
- 身分証明書
(在留カード、パスポートなど) - 家族関係証明書
- 婚姻関係証明書
➁と③の書類はSTEP.1-1「日本の【婚姻届】を提出」の時にも準備するから、ここで使う分も先に取得しておいた (^^)
韓国側の手続きに必要な書類は特に困ったこと無かった (^ω^)
日本側の手続きをする時についでに準備しておけるから、韓国側の書類の準備は楽になるね！
「婚姻申告書」の出し方の詳細についてはこちらの記事を参考にしてみてください！
3. 国際結婚の書類の提出方法
最後に書類の提出方法について！
3-1. 日本側の書類の提出方法
STEP.1-1「日本の【婚姻届】を提出」のやり方はこちらです！
婚姻届、日本人側で必要な書類、韓国人側で必要な書類を全て準備する
韓国人側の書類は取得するのに時間がかかるし、翻訳も自分でやったから大変だった (>_<)
ここで準備する「家族関係証明書」と「婚姻関係証明書」は後工程の韓国側の手続きでも必要なので、このタイミングで1枚多めに準備しておくと効率良く進められます (^ω^)
準備した書類について、実際に婚姻届を提出する役所の窓口で内容をチェックしてもらう
婚姻届の内容や韓国人側の翻訳した書類で指摘をもらった！日本語用フォントを使わないといけないとかけっこう細かい ^_^;
役所の窓口に「婚姻届」と他に必要な書類を全て提出する
書類は事前チェックしてもらって指摘通りに修正しておいたから、当日は何も問題無く受理された (^ω^)
「婚姻届」が受理されたら「婚姻届受理証明書」も一緒に取得しましょう！後工程の韓国側の手続きでも必要なので、このタイミングで準備しておくと効率良く進められます (^^)
事前チェックは絶対やった方がいい！
私の場合は韓国人側の書類の様式を間違えてたから全部取り直しになってしまった (TT)
提出の当日に修正が間に合わないような指摘をされると婚姻届が受理されず、2人で狙った日付に結婚できない、結婚記念日がずれちゃう、なんて事もありえるから気をつけて (>_<)
「婚姻届」の出し方の詳細についてはこちらの記事を参考にしてみてください！
3-2. 韓国側の書類の提出方法
STEP.1-2「韓国の【婚姻申告書】を提出」のやり方はこちらです！
日本人側で必要な書類、韓国人側で必要な書類を全て準備する
日本側の手続きの時に一緒に準備してたから、ここでは「婚姻届受理証明書」の翻訳書類を作るだけで済んだ (^^)
韓国大使館・領事館の窓口に「婚姻申告書」と他に必要な書類を全て提出する
「婚姻申告書」は書くの難しく無かったし、提出書類も特に何も問題無くあっさり終わった♪
これで晴れて日韓夫婦！
日本でも韓国でも夫婦として認められた状態になった〜 (^^)
いや〜長かったね！
結婚するのって大変だけど国際結婚ってさらに大変って実感した ^_^;
韓国側の手続きについては申告義務期間3ヶ月を経過して申請すると、住民票やその翻訳資料など他にも追加で書類が必要になってしまいます！婚姻届受理後、3ヶ月以内に済ませましょう (^^)/
「婚姻申告書」の出し方の詳細についてはこちらの記事を参考にしてみてください！
まとめ：国際結婚の手続きのポイント3つ
今回は私たち日韓夫婦が「国際結婚に必要な手続きのポイント3つ」について体験談を交えて解説しました！
改めてポイント3つを以下にまとめておきます！
これから結婚の予定がある日韓カップルさんはぜひ参考にしてみてください (^^)/
- 婚姻届
- 戸籍謄本 ※1 ※2
- 在留カード ※3
- パスポート ※3
- 基本事項証明書 ※3 ※4
- 家族関係証明書 ※3 ※4
- 婚姻関係証明書 ※3 ※4
※1 本籍地の役所に提出するなら不要
※2 日本人側で用意する書類
※3 韓国人側で用意する書類
※4 日本語に翻訳した書類も必要
- 婚姻申告書 ※1
- パスポート ※2
- 婚姻届受理証明書 ※2 ※4
- 身分証明書 ※3
(在留カード、パスポートなど) - 家族関係証明書 ※3
- 婚姻関係証明書 ※3
※1 当日窓口で用意する書類
※2 日本人側で用意する書類
※3 韓国人側で用意する書類
※4 韓国語に翻訳した書類も必要
【3-1. 日本側】
「家族関係証明書」と「婚姻関係証明書」はこのタイミングで1枚多めに準備しておく！
提出の当日に修正が間に合わないような指摘をされると婚姻届が受理されず、狙った日付に結婚できない、結婚記念日がずれる、なんて事もあるので必ず役所で事前チェックしてもらう！
「婚姻届受理証明書」をこのタイミングで一緒に取得しておく！
【3-2. 韓国側】
他にも国際結婚に関する体験談を紹介しているので、気になる人はぜひ以下の記事もあわせて読んでみてね (^^)/
以上、日韓夫婦による「国際結婚に必要な手続きのポイント3つ」の解説でした！
書類の準備が大変なので余裕のある計画にしましょう！
結婚予定の日韓カップルさんのお役に立てれば幸いです！ (^ω^)/
